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2014 秋 講演ラッシュ

ようやく暑さが去ったと思ったら、講演ラッシュが始まった。

 

 

なかい歯科 義歯インプラントほてつ研究所 院長の中居です。

 

先週まず一つ、今週また一つ、来月また二つと続いていく。

その上、専門医関連の試験が一つ(いつになったら受験生を卒業できるのだろう?笑)

自分の良かれと思う考えを多くの人に聞いてもらえ、それに賛同してもらえる機会を頂けるのは、特権的でもあり、ありがたいことと考えている。また、「社会へ向けての情報発信」は当院構成員の行動指針の一つでもある。

そんなわけでお声がかかれば、なるべくお断りせずに引き受けている。

 

先日は東京の大きなシンポジウムで話す機会があった。

巨大スクリーン付き2000人規模の会場は華やかで、私の話す地味な内容は不適当に思われたけれど、同じセッションの先生方にも助けられなんとか無事に役目を果たした。前日いろんな事情により私のスピーチ時間は当初予想より短くなり15分…

さて、この少ない時間で何をどう話すか?、直前にいろいろ悩んだ。主催者もどうまとめあげるか少し心配していたらしい。

前日夜、ふと「TED」のことを思い出した。各界の著名人でさえたった15分程度しか持ち時間が与えられないルールのスピーチ大会。そうだ、彼らでさえ「15分」

しかし、それでも確たるメッセージを伝えられるじゃないか、そう思ったら割り切って、スライドをどんどん削除できた。スピーチで一番大事なのはスライドじゃない、言葉だ、言葉の力だという基本に立って、「私のことばについてくるスライド」だけを厳選して組み直した。すると、15分にまとまった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的に、自己採点65点のいまいちスピーチとなったけれど、主催者代表からは

”I like your style. Short time, but big message!”

との言葉をいただいた。  「洗練」と言ってくださった方もいた。  私の意図したところであり、こういう評価は素直に嬉しい。

 

「話すこと」、「メーセージを伝えること」は、難しい。書店のビジネスコーナーには多くのhow to本が横積みにされているわけだ。

今回のことでまた一つ学べた。自分の言葉で、言葉に情熱を込め、その言葉に乗るスライドを作るということだ。

スライドに語らせてはいけない、語るのは自分だ。

 

ラッシュは続く。

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