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豚の鼻と福島とツールドフランス

こんにちは。なかい歯科 義歯インプラントほてつ研究所 院長中居です。

 

本日、平日にもかかわらず台風一過の後を追うように、福島へと北上中。

これから3日間、朝から晩まで臨床研究の補強のための研修で、山中の温泉宿に缶詰になる。
さて、最近30年近く前に組んだロードーレーサーを引っ張りだして、少し手を入れて乗る事がある。びっくりするようなレトロな自転車だが、新たな自転車の所有は欲していない。
最新のマシンがどのくらい凄いかよくわからないが、これで何の不満もなく乗れている。風を切り、路面を転がる滑走感は充分に心躍らせてくれる。
そんなこともあり、新幹線車中の仕事の息抜きに、今年のツールドフランスの経過をダイジェスト版で見た。
「F1 × ルマン」にような究極の自転車レースだ。
バブル時にはフジテレビが地上波で感動的な編集とともに放送していたが、大人の事情で撤退したらしく、その後は見る機会もなく興味も少々薄れていた。
だからイノー、フィニョン、レモン、デルガドあたりまでしか詳しくない。
それが今はITの恩恵によりこんな風に車中で見ることができる。20年の隔世を感じる。
いまや、テレビ会議はわれわれでも普通に利用するし、もしかすると福島までいかなくてもある程度、この度の目的達成も可能かもしれない。正直行かなくてよいものであれば簡単にすませたい。なにより私はなかい歯科の管理責任者であり、メインプレーヤーであるわけだから。
でも、、、リアルに出会う事で生まれるハイブリッドな何かを期待して、この度は行くことにした。この「何か」を探知するのは、おそらくある種の嗅覚が必要だ。日常の臭気には鈍感な私だが、幸いな事にこの種の嗅覚に関してだけは、たぶん少しだけいい鼻を持っているのではと思っている。
収穫の多い3日間になる事を願って。
追伸
フランス語で「予見が利く」ことを「風通しの良い鼻を持つ avoir le nez creux」と言うそうだ。
私の鼻孔も大きいから間違っていないかもしれない。

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