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TRUE PREP

こんにちは、なかい歯科 御所南ほてつインプラントセンター 中居です。

 

秋も深くなり、やっと衣替えをした。

相変わらず、凡庸なものばかりで代わり映えしないワードローブの変化のなさに改めて気づく。

 

また少し昔の話から。

80年代前半の「ポパイ文化」の薫陶をうけた方の中には、おそらくオフィシャル・プレッピー・ハンドブックなる本をご存知の方もいらっしゃると思う。

当時、アメリカのアッパーミドルクラスの大学生のイケてるリアルなライフスタイルが紹介されていて、ベストセラーになっているというふれこみで出版されていた翻訳本だ。

彼らの細かい決まりごとが書かれていて、それが諧謔であるということに気が付くまでには少し時間を要した。それくらい気の利いたパクリどころ満載でファッションソースとして「使える」と誤解されやすい内容だった。

 

あれから30年・・・、同じ著者でその続編”True Prep”が本国で発売された。

 

円高に便乗し取り寄せて読んでみた。

明らかに違うのは「 ファッション < スタイル 」ということに傾注した内容になっていおり、本作は諧謔の意図が読み取りやすくなっているようだ()

「ようだ」というのは、アメリカに関しては、首都と歴代大統領の名前ぐらいしか分からないぐらいのアメリカ音痴の私なので、この30年の彼らの世界観の変化は正直読んでいてよく分からない。

 

しかし、やはりファッションに関しての記述がやはり面白い。

「最良のファッションは何も主張しないファッションである。」

彼らも、家庭を持ち、リーマンショックと9.11を経て、モバイルが手放せなくなった現在でもコンセプトにぶれはない。

 

 

 

改めて自分のワードローブを見て、まぁ、こんなもんで充分いいんだろうと見まわした。

十年前とあまり変わらず、大きな違いは「ユニクロ」が増えたことぐらい。たぶん、十年後もあまり変わっていなさそうな気がする。

 

今年の冬も主張のないファッションでいこうと決意を新たにした()

 

PS 届いた本はたまたま著者の直筆サイン入りだった。

知らずに風呂場で読んでグタグタにしてしまった()。来年初頭、邦訳版が出るらしい。

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