伝えることのむずかしさ② 「正しい情報って?」
こんにちは、なかい歯科 御所南ほてつインプラントセンター 中居です。
さて、前回の伝えることのむずかしさ① 「専門医の標榜」 の、つづき
残念ながら患者さまにとって、本当に利益となる情報はなかなか表に出てこないことが多い。また、私を含めそれを広く知らせる術がない。医療法における病院等の広告規制も厳しい。
医科では、このような矛盾を打開すべく近年積極的に専門性をオープン化し、それぞれの医師の学んできた専門科を標ぼうできるように法改正が進んでいる。
例えば同じ内科であっても「何」が専門なのか、それぞれの専門医制度から認定を受けた医師は、「○○専門医」であるとして得意な分野をアピールし、患者さまはより自分の症状にマッチした医師をピンポイントで選び出すことが可能になってきた。
それが歯科ではなかなかなかなか進まない。情報開示したくてもできない・・・。困ったものだ。
また、別の問題として、競争が厳しいと世間にうわさの多い歯科界には、数回の受講とわずかな要件で取得できる名ばかりの「国際====」とか、「===認定医」などの、世にも不可思議な「専門医」があまたある。一般の方にそのことはわからないだろう。
国が「補綴専門医」を標榜科として認めるには「いろいろ」問題があるとのことだが、いろんな偉い方々の政治的要因で翻弄されているようにしか思えない。「補綴治療は歯科医皆がやっているんだからこれまで通り横並びでいてほしい」という大きな意思が働いているのだろう。
しかし、ホームページだったら良いらしい。
ここからまた話はややこしくなる・・・。つづく。

